眼精疲労と環境
パソコン作業は同じ姿勢でモニター画面を見つめながらの作業になり、長時間の作業ともなると目や身体に負担をかけてしまいます。眼精疲労の予防のためにも、作業をしやすいように作業時の環境を整えることが必要です。
眼精疲労を予防するには、作業者が無理のない姿勢で作業が行えるように、照明やモニター画面、机やいすの高さなどの作業環境を調整する必要があります。厚生労働省でも「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」が策定されています。
パソコンの画面は見下ろす角度に設定すると目や首の負担を少なくします。ディスプレイの輝度を調整して明るすぎないようにすると目が疲れにくくなります。また、パソコン用の眼鏡(サングラス)を使用するのもおすすめです。
部屋は、暗すぎず明るすぎないように照明の明るさを調整します。画面に光が映り込まないように、カーテンなどで遮光することも必要です。机と椅子の高さを適切に調整し、作業する時は椅子に腰かけ、背筋を伸ばしましょう。
眼精疲労の原因になるドライアイは、室内の乾燥した空気や、空調の風が直接当たることが原因になりやすいです。また、たばこの煙もよくありません。加湿を心がけ、喫煙に関しては職場で話し合ってルールを決めるのが良いでしょう。
ディスプレイ画面やフィルターにほこりや手垢が付くと画面が見えにくくなるので、こまめに拭いて画面はいつもきれいにしておきましょう。パソコンやその周辺を片づけ、常に清潔にしておけば作業効率もあがり、疲れにくくなります。
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